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2011年1月12日 (水)

これは本ではない

これは本ではない ー ブック・アートの広がり
2010/11/20 - 2011/1/23
うらわ美術館


゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。


「本」というと、手に収まるくらいの
小さなものを思い浮かべがちですが、
今回の展示は大きな作品が多く、迫力がありました。

まず、迎えてくれたのはルネ・マグリットの作品。
この作品は展示全体から言えば小さな作品ですが、
シュルレアリスムの代表的な作家だけあって、
詩的でミステリアスな世界に連れて行ってくれます。
青を基調にしたその作品は丁寧に作られており、
見飽きることがありませんでした。

次に目に飛び込んできたのは、
ガラスケースいっぱいの蝶!
渡辺英司氏の作品『蝶瞰図』です。
下には切り取られた図鑑も展示されています。
夢の中のようなファンタスティックな世界にひたりつつも
同時にアイロニーも感じました。

河口龍夫氏は、昨年2010年制作の作品が
多数展示されており、意欲的です。
コーティングされた本を水に浮かべたり、
くり抜かれた本の中に水を溜めたり。
(紙製の)本と水の関係が珍しい。
容器いっぱいに張られた水と本は危ういバランスで保たれており、
シンプルな展示は美しかったです。

展示数は少なめでしたが、「本とは何か」を考え、
「本」の魅力を再確認しつつ
楽しませて頂きました。


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