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2012年3月 5日 (月)

愛蔵書の修理

夫の愛蔵書『アトム』。
針金綴じの針金は錆び、
表紙の表面には亀裂が入り、
表紙、本文とも破れていたり、無くなっていたり・・・
かなりダメージを受けていましたが、
やっと修理が終わりました。
ページ破れや欠損箇所は和紙と生麩糊で修理・補完し、
針金は外して、糸で綴じ直しました。
本の開きが良くなり、安心感が出ました。

所有者の夫は直ったことよりも、
和紙の力に甚く感心していました。(^-^;
喜んだのは、子ども。
目ざとく見つけ「読んでもいい( ̄▽ ̄)?」と
奪うように持ち去り、読み始めました。
直ったとはいえ、紙自体は古く脆いままです。
いつ破れるやも知れません。
「そっと読んでよっ!ヽ(;´Д`ヽ)」と釘を刺し、
ハラハラしながら見守りました。


P_168atomsyuri1

[背タイトルも和紙でくるんでます]


P_168atomsyuri2

[本を開いたところ]

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