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2012年6月

2012年6月29日 (金)

クロムコート染

クロムコート染講座に参加しました。
溶剤に染料を溶かしたもので紙を染めます。

気持ちの赴くままに色を置いたり、消してみたり。
染料をハケで塗ったり、ピペットでたらしたりして
自由で大胆!(*゚▽゚)ノ
幾層にも色や表現が重なると、
いつしか思いがけない模様が現れます。
本の表紙や見返しに使うらしいですが、
これだけでも芸術作品になりそう。
子どものように一心不乱、
何も考えず純粋に過ごせた一時でした。


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2012年6月28日 (木)

死後も一緒に

先日、友人二人と食事をした際、
最後の晩餐の話になりました。
友人Aは「牡蠣」、友人Bは「蟹」と即答。
おいしいものを食べるのはもちろん好きだけど、
それほど食べることに執着の無い私は
その場で答えられませんでした。
そんな自分にショックを受けました。
食いしん坊だったら、
もっと豊かな生活をおくれたかもしれない。
もう少し料理も上手だっただろうにと残念です。

その後ずっと考えても、
やはり最後にこれだけは食べたい
というものが思い浮かびません。
でも、視点を変え、棺桶に入れて欲しい物を考えた時
でるわ、でるわ、絶対入りきらない量です。(゚∇゚|||)
モノに対する執着は大変なものだとわかりました。
そういえば、料理や食事よりも
鍋やカトラリー等モノに興味があります。

将来子どもが使いそうな物は譲るとして、
それ以外から慎重に選びなおしました。
まず、先述の「CONTAX G1シリーズ」、
「スピーカー」、「手紙」、「写真」、「本」...
スピーカーは無理そうだなぁ。(^-^;

こう挙げてみると今の自分の生活に
直に関係のあるものはありません。
今後の人生のおくり方を
考え直した方がいいかもしれないですね。

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2012年6月25日 (月)

CONTAX G1

カメラ用防湿庫。
ここ数年、愛機はこの中でずっと眠ったままです。
梅雨だからか、カメラのカビが気になり、
突然、シャッターを切っておこうと思い立ちました。

今はもう、ちょっとした撮影はスマホです。
その軽快さに慣れているので、
久しぶりのG1はずっしり重く感じました。
ああ、シャッターを切ると言うことは
この重さと比例することなんだ。
携帯電話でパシャパシャ何枚も撮り、
後で編集したり、何の感情も無くゴミ箱へ捨てるなんて
写真に対して失礼じゃ無いか。

改めて眺めてみると、やはり美しい。
暗がりでは、Carl Zeissのレンズにずいぶん助けられた。
よく一緒に出かけた。
旅行も行った。
自転車にカメラ用バックを取り付けた。
G1と過ごした日々は輝いていた!

「また一緒に過ごそうね。」そう語りかけ、
セーム革でやさしくなでてあげました。


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2012年6月24日 (日)

LOVE♡PRINT

印刷物が好きっ!(≧∇≦)

特殊インクで印刷されたものや、
切れ込みや抜きが面白いもの、
エンボス加工、折りが凝っているもの、
とにかくたくさんたまってしまいます。
なんたって世の中には
印刷物があふれてますからっ♡( ´艸`)

度々見直して仕訳しているのですが、
なかなか減らせません。
パッケージやカタログになると嵩張るので、
数年ごとに泣く泣く処分しています。(;ω;)
海外の某印刷機械メーカーのカタログなんて、
何回見ても溜息が出ます。
海外の某デザイン誌もタイポグラフィはスマートだし、
これでもかっと言う程凝っています。

コレクションは
豪華なお金をかけたものばかりではありません。
カフェの紙ナプキンや
チョコレートの包み紙なんてものもあります。
他人にとってはゴミみたいに見えて、
顔をしかめることでしょう。
しかし、私にとっては宝物!ヽ(´▽`)/

ただ貯めているばかりでほとんど活用していないので、
ちょっと反省。(u_u)
この度、試作で作った
スクラップブック的なものに綴じ合わせてみました。
う〜ん♡とってもいいっ!(≧m≦)
収集に拍車がかかりそうです。(^-^;


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2012年6月 7日 (木)

Limp Vellum Binding Workshop

「リンプヴェラムバインディング」WSに参加しました。
「Limp」とは英語で柔らかいの意味で、
中世後期からみられる糊を使わない製本だそうです。

表紙はつややかで張りがある羊皮紙を使用。
本文は厚手でざらっとした風合いのコットン紙。
表紙と本文は、ひも状の革を使った支持体で
縫うように接合しただけですが、
そのざっくり感がいい雰囲気です。
全体が白でまとまっているせいか、
まるでタージ・マハルのような異国情緒溢れる風格。

外観もさることながら、構造的にも魅力的。
背と本文が糊付けされていないため柔軟で、
可逆的なんです。

リンプ装はいくつかのバリエーションがあるようなので
自分でも勉強し工夫して試してみたいです。
ご指導頂いた先生方ありがとうございました。


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2012年6月 6日 (水)

祖母の本

祖母はもうこの世にいません。
亡くなってからかなりたちます。
でも今でも見守っていてくれている感じがします。

東京で酒屋を営んでいたせいか、
勝ち気でハイカラ、新しいものが好きでした。
私達、孫にはやさしい「おばあちゃん」でしたが
嫁の立場の母にとっては、キツイ姑だったと思います。
転んで足の骨を折ってからは、
ボケが進み、悲惨な毎日でした。
家の中が沼のように重く暗くなりました。
嫌な気持ちになったことも多々あったけれど
憎めない「おばあちゃん」でした。

そんな祖母のバイブル的な一冊です。
歳をとってお金を稼ぐことが出来なくなると
畑に出ることが多くなりました。
畑で野菜を育て、私達に旬の美味しい野菜を
食べさせてくれました。
庭で花を咲かせ、知らない間に
私に花の名前を覚えさせてくれました。
ボロボロになっていた祖母の本を修理して
懺悔と感謝に変えたいと思います。

おばあちゃん、
おばあちゃんの身になって考えられなくてごめんね。
ずっと見守ってくれてありがとう。


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