« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »

2012年12月

2012年12月21日 (金)

膠液づくり

ルリユールで必要な膠液。

接着剤の目的で使います。

実は今まで自分で作ったことがありませんでした。

この世界に足を踏み入れるまで

「膠」は遠い存在。

聞いたことはあっても、

実際に触れたことはありませんでした。

材料の分量も溶かし方も

よくわからないままとにかく作ってみました。

私が使用したのはお店の方が

初心者用に勧めてくれた「粒膠」。

webで調べたところ、溶かす際

60度以上になってはいけない事はわかったので

湯煎で溶かすことにしました。

出来上がりは、

膠の分量が多かったのでしょうか。

いつも使っているよりも

濃厚なかんじがします。

塗るのに多少やっかいでしたが

とりあえずくっついたので

ほっとしました。

膠に限らず何か新しいことを始めることは

実にエキサイティング!視野も広がり、

なんだか若返ったような気分です。o(*^▽^*)o

 

 

P_206nikawa

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月20日 (木)

背の成形

ルリユールには表には出ない

地味な作業がたくさんあります。

今やっているこの作業もそのひとつ。

背を理想的な形になるよう

紙やすりで削っています。

手にとって

指でページを繰り

間近で接する物だから

時を超えて受け継がれる物だから

繊細で細かい仕事を

ひとつひとつ丁寧にしなければなりません。

ぱっと見はわからないけれど

本と本を愛する人のために

その奥には様々な工夫がされているのです。

 

 

P_205se

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月 7日 (金)

手帳

年末になると、翌年の手帳を改装します。

私はずっと、カバンに入る

A6程度の小ぶりのサイズを愛用。

今年は革風の紙「スカイバーテックス」を表紙に使い、

名前の「h」を切り抜き、

そこから見返しを見せる作りにしました。

背は綴じ糸が擦れて切れないように

クロスでくるみました。

最後に小口を断裁する時に失敗!(゜◇゜)

つるつるのスカイバーテックス上で

定規がすべってしまい、

切ってはいけない箇所を

ざっくりやってしまいました(@_@;)

やり直そうかと思いましたが、

わからないように修正しました~(^_^;)

 

 

P_204techo

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月 5日 (水)

祖母の本・修理完了

以前、掲載した祖母の本『草花栽培の手引』

やっと修理が終わりました。

 

本文の紙がボロボロで、

ページをめくろうと前小口に指をかけると

ポロリと剥がれ落ちてしまいます。

それで、欠けたり破れていた箇所を

和紙で補修しました。

 

P_203sobo2

 

背は無くなっており、

綴糸は所々切れており、折丁が外れていました。

全ての折丁を補修し、改めて綴じ直しました。

表紙は、表裏がはずれていたものを

ガムテープでくっつけてありました。

ガムテープをきれいに除去することが

できなかったので、

テープが貼ってあった箇所を切り取り、

似た雰囲気の和紙で補完しました。

 

P_203sobo1_3

 

中を見ると手書き風のイラストが多く、

親しみやすさを感じます。

祖母も畑まで持って行って、

実際の植物と見比べたのかな。

土色に汚れた表紙を見て、

祖母の姿を思い浮かべました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月 4日 (火)

初体験☆岩絵の具

襖絵師のSさんと知り合いになり、

アトリエを訪問させて頂きました。\(^O^)/

Sさんは、大学で日本画を専攻され、

ご自宅には岩絵の具や箔がいっぱい!

実は私にとって、日本画は未知の世界。

TVで見たり、知人から聞いたりして

絵の具の調合(?)が難しそうとか、

高価そうとかいうイメージしかありませんでした。

絵の具は大きく言って、

岩絵の具と泥絵の具に別れるそうです。

試験管のような容器に入った岩絵の具は

サラサラ、キラキラと輝いていて、

宝石のカケラのよう。

「鉱物」ということを改めて認識しました。

容器は全てラベリングされており、

名称とNo.が記載されています。

No.は粒子の粗さで、それによって

色の濃度が違うことも初めて知りました。

 

P_202iwae1

 

ご厚意で筆を持たせて頂きました。

絵皿に膠を入れて岩絵の具を混ぜて描きます。

一回では絵の具がのらないため

この作業を何回も(何十?何百?)重ねるそうです。

先日美術館で見た日本画も

この作業の繰り返しによるものなんですね。

気が遠くなります~(@_@;)

 

P_202iwae2

 

箔もいろいろな種類のものをたくさんお持ちです。

竹ピンセット(?)で箔を取り扱う

Sさんの所作がすてき!

このように一々、感激していたら、

あっという間に時間が過ぎてしまいました。

この感動を多くの方に味わっていただきたいので

Sさんとのコラボを企画中です!

おたのしみに~(*^^)v

SさんのHPに素敵な作品が掲載されています。

ぜひご覧になってください。

SさんHP:http://kusahana.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月 3日 (月)

無農薬野菜に幼虫

先日、仕事関係者Y氏から

たっくさんの野菜を頂きました。ヽ(´▽`)/

なんでもY氏のお母さまが

無農薬で作ってらっしゃるとのこと。

早速、頂こうと、

白菜の葉をもぎ取っていたところ、

うわ~っ!!(゚ロ゚屮)屮

中からモンシロチョウの

幼虫らしきものが~っ!(@Д@;

緑色でコロコロしています。

そりゃあ、美味しいでしょう、

モリモリ食べちゃいますよ、

無農薬ですから(^_^;)

このまま庭に放っても、食べ物が無いから

死んじゃうかも…

こっそり近所のキャベツ畑に置いてきても、

農家の方に駆除されかねないし…

と、言うことで、飼うことにしました(^_^)b

よく見ると、かわいいじゃありませんか。

モンシロチョウなので

「もんちゃん」と名付けました。( ̄▽ ̄)

食卓に出したお浸しを子どもが

丹念に箸でめくってチェックしていたので

「大丈夫。茹でたから。虫がいても死んでるよ」

と言ったら、「そういう問題じゃ無いし」

と返されました。( ̄Д ̄;

虫がいるのは安全で美味しいという証なのに。

とにかく、もんちゃんの羽化が楽しみです!( ̄▽ ̄)

 

 

P_201mon

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »