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2013年1月 5日 (土)

本のケースの修理

夏目漱石の『吾輩は猫である』

あれは確か中学の頃だと思う。

宿題で読書感想文を書かねばならず、

好きな猫を題材にした本ならと

手にしたはいいが、

長く、旧字・旧仮名使いが難解で

読むのを挫折した苦い思い出が。(T_T)

名古屋在住の際、明治村版というものを

古本屋で手に入れました。

天金でアンカット、

猫のペーパーナイフ付きという

なかなかしゃれた体裁です。

明治村が名古屋から近いせいか

他の古本屋でも何回か目にしました。

ずっと仕舞っていましたが、

夫婦函が壊れていた事を思い出し

この度修理しました。

修理箇所は大きく言って下記2カ所。

・函の角が3カ所外れていた

・背と平を連結するヒンジ部分が切れていた

角はボンドで接着後、

更に上から和紙でサンドしました。

ヒンジは裏からのみ和紙で補強。

 

P_207waganeko1

[修理前]

 

函を修理したら、すっきりし、

なんだか佇まいがさらにグレードアップしたかんじ。

カットして読みたいけれど

もったいないような。

また挫折しそうなので、

とりあえず新字の物を読もうと思います。

 

P_207waganeko2  

[修理後。ペーパーナイフがキュート!]

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