CONTAX G1
カメラ用防湿庫。
ここ数年、愛機はこの中でずっと眠ったままです。
梅雨だからか、カメラのカビが気になり、
突然、シャッターを切っておこうと思い立ちました。
今はもう、ちょっとした撮影はスマホです。
その軽快さに慣れているので、
久しぶりのG1はずっしり重く感じました。
ああ、シャッターを切ると言うことは
この重さと比例することなんだ。
携帯電話でパシャパシャ何枚も撮り、
後で編集したり、何の感情も無くゴミ箱へ捨てるなんて
写真に対して失礼じゃ無いか。
改めて眺めてみると、やはり美しい。
暗がりでは、Carl Zeissのレンズにずいぶん助けられた。
よく一緒に出かけた。
旅行も行った。
自転車にカメラ用バックを取り付けた。
G1と過ごした日々は輝いていた!
「また一緒に過ごそうね。」そう語りかけ、
セーム革でやさしくなでてあげました。
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